代表・田辺一彦の思い

あそぼーやの設立にあたって

湖上館パムコの館主がはじめた自然と親しむプログラムです。

福井県の若狭町。三方五湖のひとつ水月湖の畔で40年以上にわたって宿泊業を営んでいる「湖上館PAMCO(パムコ)」。「あそぼーや」は、そのオーナーである、田辺一彦が2002年に設立しました。「若狭湾・三方五湖」「観光」「自然」「人」「心」。この5つにみんなが喜びを感じることのできる空間をつくりたい。それが「あそぼーや」設立の動機でした。

あそぼーや運営への思い

素直な喜びや感動を分かち合いたい!

自然に大の字「あそぼーや」のテーマは、『自然との共生と循環』。すべてのものに対する「愛」を育む活動です。「自然」「人」「動物」「植物」…すべてのものがニコニコ、キラキラと笑い、生きていることに対する喜びや感謝を分かち合える、素敵な時間をつくっていきたいと考えています。

自然に溶けこめば自然はやさしく応えてくれます。

私たち「人間」も自然の一部です。ところが、古代から持ちえた自然の本質・魂を忘れてしまったのではないでしょうか。当り前のように人が人を憎み、人を僻み、人を傷つける…。こんな悲しい世の中はだれも望んでいないはずです。もう一度、自然の中へ飛び込もう!命の原点に返ろう!身体いっぱい、自然の素晴らしさを感じよう!自然の偉大さを知ろう!自然界の魂を取り戻そう!素直な心で自然に溶け込んでみると、本当に大切なことががきっと分かります。

これからのあそぼーや

地域の仲間たちと力を合わせて、みなさんに喜びを与えたい!

2002年から続けている「あそぼーや」の活動ですが、ガイドを担うスタッフも若返り、ツアーの内容もより充実してきていると実感しています。小学生の頃に自然体験に参加してくれた地元の子が、成長して学生になり、大人になってスタッフとして手伝ってくれる…そんな夢のような話も現実となっています。

しかし「あそぼーや」は、まだまだ成長を続けます。これからも幾多の試練を乗り越えてたくましく成長していくと信じています。同じ想いで若狭・三方五湖の素晴らしさを伝えるべく協力してくれる仲間たちも増えてきました。これからも自分たちの「心」を信じ、また、ツアープログラムに参加していただくお客様の笑顔からパワーをもらい、これからも「あそぼーや」を進化させていきたいと思っています。