3月~11月とさまざまな季節で楽しめるサイクリングツアー。どんな服装で、どんな持ち物が必要?とお悩み中の方は、参考にしてみてください。
使用する電動アシスト自転車は以下の3タイプがあります。
- ママチャリタイプ……カゴがついていてサドルもしっかりしている超安定型。
- クロスバイクタイプ……スポーティーで見た目がスタイリッシュです。ただし、跨ぐ際に大きく足を開く必要あり。
- キッズバイクタイプ……口径が小さいため、身長135cm~乗ることができます。
アウトドアの基本は必要最低限のものを軽量で持っていくことがポイント。サイクリングも同様で、何でもかんでもは持っていけないので、参加する季節に合わせて必要な持ち物を調整しましょう。
なお、サイクリングツアーには、電動アシスト自転車とヘルメットが付いてきます。
動きやすい服装で
スカートよりパンツスタイル!
足を動かしやすいパンツを選びましょう。ひらひらしているものやワイド過ぎるデザインは、絡まってしまう恐れもあるのでご注意を。スカートやワンピースは風に煽られたり、自転車の乗り降りの際に足を開くことにもなるので不向きです。ガイドは、ヨガウェアやランニングウェアを主に着用しています。
季節に合わせて、トップスやアウターを調整。
トップスは動きやすければ何でもOK。季節によっては、アウターが必要になってくることもありますが、そんな時はきちんと前が閉められるものをオススメします。また、コートの紐やマフラーは車輪に巻き込むことがありますので、大人はもちろんお子様の服装にも注意が必要です。
シューズは、しっかりペダルが漕げるものを。
難しく考えず、普通のスニーカーでOKです。履きなれているシューズを選びましょう。ヒールやブーツ、革靴は、しっかり踏めず滑りやすいのでNGです。夏に選択しがちなサンダルですが、バンドがあり足が固定されるものであれば問題ないですが、ビーチサンダルなど不安定なものは避けましょう。
忍ばせておくと安心なレインウェア。
突然の雨!なんてこともあるのがアウトドアアクティビティですよね。最近のレインウェアはコンパクトになるものも多くなってきているのでバッグに忍ばせておくと安心です。ガイドもレインウェア兼ウィンドブレーカー的なものを1着携帯しています。

持ち物はザックや肩掛けバッグにまとめよう
自転車のタイプによっては、カゴがついていません。なので、両手を空けられる「ザック(リュック)」や「肩掛けバッグ」を選びましょう。貴重品は受付の際に、フロントでお預かりすることもできます。その他の荷物も一旦預けて、サイクリングには身軽に出発しましょうね。
<サイクリングに持っていくと良いもの>
・ドリンク
・フェイス(ハンド)タオル
・日焼け対策用品
・サングラス(夏はあると大活躍)
・手袋(肌寒い時期はあると◎)
・帽子(ヘルメットを取ったときの髪型崩れ隠しに)
まとめ
服装や持ち物は、参加する季節によって異なります。疑問・質問・不安なことは、事前にお気軽にお問い合わせください。
また、サイクリングツアーの終了後には湖上館パムコでご入浴いただけます。ご利用の方は、お着替えやお風呂セットも忘れずに。
いろいろと書きましたが、特別な装備は必要ありません。自分が三方五湖をサイクリングしている姿を想像してみて、身軽に楽しめそうな服装なら、きっと当日も楽しめることでしょう。楽しみましょうね!