カヤックツアーのときの服装は、季節やコースによって異なりますが、濡れても動きやすい服装が基本です!
ツアーで使用しているカヤックは、構造上、必ず濡れます(特にお尻などの下半身)。それを踏まえて、暑さや寒さへの対策、季節に適した服装を選んでくださいね。
湖コースの場合(3月・4月・10月・11月)


上下レインウェア と 長靴 が一番いいでしょう。
ガイドも同じような恰好をしています。
せっかく防寒してきても、濡れてしまってはどんどん冷えるばかり・・・。
まずは「濡れない」対策をしましょう。
大人、子ども、男女も関係なくオールマイティに活用できる服装ですよね。
天候が安定しにくい時期ですので、急な温度変化や天候にも安心です。
ワガママを言えば、セパレートのカッパを選んでほしい。
なぜなら「下はカッパを履いて、上は脱ぐ。」というスタイルができるから◎。
その他、帽子や手袋、サングラスなどの、各々の対策があるとさらに◎◎◎。
セパレートレインウェア、レンタルあります!<300円/1着>
海コースの場合(5月・6月編)
この時期は、まだ肌寒いことがあります。
上半身は、動きやすいインナーに、レインウェアを着用。
下半身は、ラッシュガード素材のレギンスにショートパンツを重ねています。
(ラッシュガードは濡れても速乾性がありますので、おすすめ)
こちらは女性だけでなく、男性でも可能です。写真はショートパンツですが、男性の場合は海水パンツで◎。
もちろん、帽子やサングラス・日焼け対策用品も忘れずに!
※ランニングウェアなどでも代用できますよ。
※レギンスやトレンカなどを着用した場合、日焼け防止になります。
※肌寒いと判断した場合は、上下ともにレインウェアが良いでしょう。(暑ければ脱げますからね!)
海コース(7~9月の真夏編)


男性・女性ともに、夏は泳げる格好で!
こちらもラッシュガードを着用しています。暑いので肌を露出しがちですが、怪我や日焼けの防止にもなりますので、長袖やレギンスの着用はおすすめです。大人だけでなく、お子様にも対策を!
長袖やレギンスの着用はクラゲ対策にもなりますよ!大人・子ども共に着用が◎
近年の日差しはとっても危険!
帽子やサングラスもマストアイテムと言ってもいいでしょう。
熱中症については、気合を入れて対策しています。ですが一人一人の心がけも大切です。
・食事を抜かない(空腹はキケン!)
・水分をこまめにとる
・帽子を被る
最後まで楽しく遊び尽くすためにも、最低限の対策をよろしくお願いいたします。
意外と重要なシューズ!
【湖コースなら!】おすすめは『長靴』
実は、ガイドももっぱら『長靴』を愛用しています。
【海コースなら!】おすすめは『マリンシューズ(ウォーターシューズ)』
浜や岩場に上陸します。露出が少なく、安定したシューズやサンダルを選んでください。

一番選んではいけないのは、かかとのないビーチサンダルやスリッパです!
マリンシューズは水捌けもよく、靴底もすべりにくくなっています。
海コースは岩場で遊ぶことが多いので、すべりにくいことは重要ポイントになります。
スリッパなどでは怪我をしてしまう可能性が高いのでNGです。
また、クロックスなどのかかとのあるサンダルも可能ですが、滑りやすさは否めません。
また「砂利が入りやすい」「泳ぐと浮いてしまう」といったお客様の声もありますので、ぜひご参考までに!
※最近は薄手のマリンシューズをよくお見かけしますが、プールや砂浜に適しているようです。
あそぼーやのコースは「岩場」や「熱いじゃり浜」です。
少し危険なようですので、新しく購入する際はお気を付けください。
その他に必要なアイテム
まずは水分。当然、夏は必須ですが、そこまで暑くない時期も手元にあると安心です。
帽子や日焼け止めも、最近の天候を考慮すると「マストアイテム」と言ってもいいでしょう。
夏の暑い時期は、ゴーグルやシュノーケルで思い切り海水浴を楽しみましょう。
貸し出しもしていますが、普段から使い慣れた物があるとお子様も安心◎。
(度入りのゴーグル等はありません。各自でご用意をお願いします。)
酔いやすい、または心配な方は「酔い止め」の服用を!
受付のタイミングで服用しておくとちょうど良いかもしれません。
さいごに、ツアー終了後にはパムコで入浴していただけますので、お風呂セットのご用意を!
(バスタオルは100円でお貸し出しできます。シャンプー・リンス・ボディーソープは備え付け有)
その他、不安なことがありましたら、まずはお問合せください。備えあれば憂いなしですね。